産婦人科名:横浜市立みなと赤十字病院
住所:神奈川県横浜市中区新山下3丁目12番1号
電話番号:045-628-6100(代表)
サイト:http://www.yokohama.jrc.or.jp/index.html

横浜市立みなと赤十字病院での妊娠出産体験談をお聞かせ下さい。

私は、多膿疱性卵巣症候群を患っており、妊娠しにくいと言われましたが、37才のときに妊娠しました。
不妊治療は一切やっていませんが、できてもできなくてもいいと、出産に対して気負いをしなかったことが、良かったのかもしれません。

妊娠期間はつわりもなく、母子ともどもとても順調で、体重をあまり増やさないように心がけるだけでした。

大変だったのは出産のときです。
破水したものの、なかなか陣痛の感覚が縮まらず、丸1日経ってから、子宮口を開く処置をしたのですが、それでもあまり開かず、陣痛も来ませんでした。

助産婦さんたちに、赤ちゃんはお腹の中がよっぽど心地いいんですねーと励まされましたが、実際は年齢のせいでなのか、私の子宮がものすごく硬く、なかなか開かなかったようです。

子宮口を開く処置は気絶するかというほど辛くて泣いてしまったのですが、それよりももっと辛いことが、このあとにやってきました。

陣痛も丸2日経っても来ないし、破水もしていて感染症が危ないので、促進剤を投入するしかないとなりました。
促進剤を投入したあと、数十分後にベッドをのたうち回るような陣痛がやってきました。
叫んで泣いてパニックになりました。記憶がところどころないほど、本当に辛くてこのまま死んでしまいそうだと思ったのを覚えいます。
そんな中、主人や助産婦さんたちに励まされ、叱られながら、なんとか陣痛に耐え、分娩室へ。

分娩室に行くときには、早く生んで子供も私も楽になろうと冷静に考えられるようになり、先生の合図にあわせ、必死にいきみました。
そのお陰か、30分もしないうちに出産となりました。
生まれてきたわが子をこの胸に抱いたとたん、今までの痛みの全てを忘れました。
それほど感動的な対面でした。

こちらの病院は母子同室、母乳をかなり推進しているので、出ない人にはけっこうキツイかもしれません。
私は眠れない日々に参ってくたくたでした。
これも体力がなくなってくる高齢出産だからだったのかもしれません。若い頃は少ししか寝ないで遊び歩いていて平気でしたので。

高齢出産は、体力的にも身体の内面的にもキツイことが増えますが、生まれてきたわが子を見たときの喜びは、みんな一緒。

生まれて来てくれてありがとう。です。
ですが、兄弟作ってあげたいなと思いつつも、年齢と陣痛のツラさで、次の妊娠を考えはしません。
この考えは、もう少し若かったら、違っていたかもしれません。
高齢妊娠出産を経験して、できれば若い頃に生んだほうがいいと、つくづく感じました。