産婦人科名:猿渡レディースクリニック・JCHO大阪病院
住所:大阪市福島区大開1-2-4・大阪市福島区福島4-2-78
電話番号:06-6451-9059・06-6441-5451
サイト:http://sawatari-clinic.com/・http://osaka.jcho.go.jp/

猿渡レディースクリニック・JCHO大阪病院での妊娠出産体験談をお聞かせ下さい。

私は40歳で出産しました。
初産ではありません。
なぜ私が高齢出産をすることになったのかを簡単に説明します。

私にはすでに2人の子どもがおり、2人目の出産から9年が過ぎていました。
離婚を経験し、再婚をし、3人目を高齢出産することになりました。

元々生理不順な方で35歳頃からようやく定期的に生理がくるようになっていたところでしたが、そんなに妊娠しやすい体質ではなかったと思います。

38歳の時に現在の主人と出会い、しばらくしてからお互いに結婚を意識するようになりました。
主人は結婚歴もないので、子どもがおらず、自分達の子どもが欲しいという話をするようになりました。
しかし、私よりも10歳も年上なので、子どもを授かるなら、一日でも早い方がいいと思いました。

そこで私達は、子作りに励み始めました。

何となく生理のタイミングに合わせて挑戦していましたが、半年たっても妊娠しないので、私の年齢を考えるとあまり猶予がないと思い、検診を兼ねてレディースクリニックへ
行きました。

先生に事情を話すと
「まだ30代だから十分可能性はある。40歳になると確率は急激に下がるけど、42歳までは大丈夫。」
といわれました。

受診時すでに39歳を迎えていたので、かなりぎりぎりだと感じていましたが、とりあえず自然妊娠できる体の状態なのかを検査してもらいました。

結果は、ホルモン量など特に異常はありませんでした。

そこで、基礎体温を測ることになりました。
これが本当に面倒なんですが、最低3か月は続けないと分からないということでした。結局半年近くは計測することになりましたが・・・。

3か月分程度の基礎体温表を持って、先生に相談に行くと、生理前、生理中、それぞれのホルモン量を測定し、確実に排卵が行われているかを確認しました。
ホルモン量の結果から、排卵は起きていることがわかりました。

次に妊娠しにくい原因として考えられるのは、卵管が通っているか詰まっているかということだそうです。

そこで、今度は【卵管造影撮影】を行うことになりました。

卵管造影撮影には痛みが伴います。
手順としては、まず子宮へ造影剤(ヨウ素)を投入し、X線で撮影します。
卵管は通常二つあるので、左右行うのですが、造影剤を卵管へ注入時に痛みが伴います。

痛みの度合いは個人差があるそうですが、私はかなり痛いと感じました。鈍痛といった感じで下腹部が重たく感じました。
終わってからもしばらくは痛みが続きました。

そんな痛い思いをしながらも撮影が終わり、片方が少しつまり気味だと分かりました。
しかし、どちらか一方が通っていれば妊娠に問題はないそうです。

私の身体的には十分自然妊娠が可能だと分かったので、次の排卵時に誘発剤を注射しようということになったのですが、その日に主人が出張でいないため、見送ることになりました。
ただし、先生いわく、「造影剤を入れて半年間は妊娠の確立があがる。」とのことでした。

基礎体温表から割り出した排卵日より遅れること3日、主人が出張から戻り、ダメもとで夫婦生活を営みました。

すると、なんと妊娠しました!

めでたく妊娠した訳ですが、3人目とはいえ、高齢のため、これまでの妊娠では考えていなかった心配事が沸き上がってきました。

高齢出産であるがゆえに失敗は許されないというプレッシャー。
自分自身の体力の低下による疲労。
老化のためかつわりも一番酷かったです。気分が悪くて一時期は食欲も落ちました。
何よりもつらかったのは、眠さです。
仕事をしていたので、眠さと戦うことが本当につらかったです。

そんなつわりも6か月に入ると落ち着きました。
やっとつわりが落ち着いたと思うと今度は、遺伝的障害の確立が高齢出産では高いということが不安になりました。

主人の両親に「年齢が年齢なんだから、出産前に障害の有無を調べて欲しい。」と言われました。

物凄くショックでした。
ただでさえ、マタニティブルーなうえに心無い言葉に深く傷つきました。
白髪が出てき始めた頭で妊婦健診に通うことも私を暗い気持ちにさせました。

結局、夫婦で何度も話し合って、高額なうえに流産のリスクも伴う羊水検査をうけることにしました。
羊水検査の施術件数が大阪市内で一番だというクリニックを猿渡先生に紹介していただいて、そのクリニックで検査を受けることにしました。

そのクリニックの先生は、非常に丁寧に説明をしてくれて、妊婦の不安で複雑な気持ちに寄り添ってくれました。
先生の「結果が出てもないのに、結果で悩む必要はないんじゃないかな?」という言葉で最後は受診の決心ができました。

そんなこんなを乗り越え、ようやく出産にこぎつけました。

マニュアルのように、明け方破水し、病院へ行きました。

大阪病院での出産は初めてですが、陣痛から分娩まで部屋を移動することも必要ありませんし、家族と一緒に部屋に居られるので、とても良かったです。
また、助産師の方々の陣痛からお産時のいきみ方などの指導が的確で、対応がこれまで経験したお産の中で一番でした。

さすがに40歳という年齢だといきむ体力がギリギリで、最後は十分にいきめませんでした。
それでもなんとか無事元気な男の子を出産することができました。

産後の体の回復は、30歳前半までに出産した時とは比べ物にならないほど悪かったです。

やっぱり出産、育児は少しでも若い時の方がいいと実感しました。