高齢出産になると心配されるのが、赤ちゃんにダウン症などの先天性の障害がないかということですよね。
この障害の有無を調べるのが出生前診断で、羊水検査や採血などいくつかの検査があります。

大切な我が子のことはお金には変えられないとはいえ、やはり気になるのは出生前診断の検査費用ですよね。
今回はダウン症が起こるしくみと検査費用について調べてみました。

ダウン症になる原因とは?

年齢別に見るダウン症の赤ちゃんが生まれる確率は、おおよそですが30歳では1/700、35歳では1/350、40歳では1/100、45歳では1/30となっています。

高齢出産といわれる35歳を堺に、確率が高くなるのは加齢に伴う卵子の老化です。

体の細胞には、1対になってる染色体が22あります。
しかし、何らかの異常で21番目の染色体が1対ではなく3本になる場合があります。
これは、21トリソミー症とよばれダウン症の原因の95%を占めます。

この21トリソミー症は、卵子や精子がつくられる過程で、染色体が正常に分離されないことが原因といわれています。
正常でないまま受精してお腹の中で成長していきます。

ダウン症の検査費用の金額とは?

出生前診断は、主に出生前診断と新出生前診断(NIPT)の2つに分かれます。
出生前診断の検査には、絨毛検査・羊水検査・NT超音波検査・母体血清マーカーがあります。
それぞれの検査費用はおおよそ次の通りです。

絨毛検査:15万円
羊水検査:12万円から15万円(日帰りの入院費や検査後服用の抗生物質などの金額も含まれる)
NT超音波検査:4万円から5万円
母体血清マーカー:1万円から2万円(この検査で陽性になった場合は、羊水検査に移行して確定される場合がある)

そして、新出生前診断の検査費用は約20万円です。
この新出生前診断は、まだ実施されている病院が少なく、どこでも検査できるというものではありません。

また、検査対象も出産予定日時点で35歳になる妊婦、胎児の父親母親に染色体の異常が見られる、過去にダウン症の子供を妊娠・出産した経験があるなどの条件があります。

さらに、病院によって検査費用は多少の差もありますから、検査費用を含めた詳細は事前にしっかりと確認をすることが大切です。

このように、出生前診断、ダウン症の検査費用は決して安いものではありません。
出生前診断の必要性は、出生前診断が普及しつつある現在も賛否両論あります。
診断される結果は、必ずしも100%ではないということ、羊水検査など検査によっては流産のリスクがあることを念頭において、決断をすることが大切です。

妊娠率を上げ、流産予防になる栄養素とは?

1)葉酸

2分脊椎(奇形児)予防のため葉酸が必要です。

また、葉酸は卵子と精子の質を高め若返らせます。

2)ビタミンE

ビタミンEは性ホルモンを正常化し、流産・発達障害、妊娠中毒症を予防します。

不妊症の高齢夫婦にビタミンEを摂取させたところ、半年で自然妊娠したと報告があります。

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